おはこんばんにちわ!
前回23産を出資しない方針に至った理由を書いてみたわけですが、その間に起きるメリットを考えてみたので書いていきます。
出資しないメリット
①年間予算に出資金を計上しなくて済む。
②現役馬の育成に時間を割ける。
③今後ピンと来なかった世代をパスする事が出来る。
①に対しては、年間支出を抑える事が出来るのは大きい。
馬が引退しない場合は、維持費と所属するクラブの会費は毎月かかる。
これはある程度計算出来るから固定費と考えた場合に馬代は変動費。
年間支出の面で考えると簡単に支出を抑えるなら、ここを削れば良い笑
その場凌ぎではありますけど、総投資額に対しては1年分は効果が大きくなると考えます。
今年の目標である総投資の20%回収にも繋がるので悪いはない。
②の現役馬育成に対して時間を割ける事は、現役馬の状況から判断しました。
自分の現役馬は20産2勝クラス最高クラス。
3歳のうちに1勝クラスは抜けました。
2勝クラスで頭打ち感は感じてませんが、他の現役馬を見ると3歳馬が3頭未勝利。
そのうち何頭が未勝利を抜けて1勝クラスを同じように抜けるかを見る必要がある。
そして22産がデビューして、また何頭残るか。
同じ事の繰り返しをするようになってしまうのは避けたい。
それならボーダーになる1勝クラス突破して、3歳のうちにどこまで行けるかを見るべき。
今年と来年は満3歳を育成期間と考える事にしました。
実際に主力になるのは古馬になってから。
4歳以降は斤量も重くなりますし、夏以降は軽斤量の3歳馬も混ざってきますから馬の地力を見る上で必要な期間かなと思います。
③に対しては毎年何かしらに出資しないといけないって固定概念を排除します。
今の自分にとって一番大事な事は、現戦力を保有して先に進ませる事。
今の収益力に対して毎年同じように出資していれば赤字が広がるだけ。
それだと仮に重賞馬が出たとしても、戻れないラインまで赤字が広がる可能性大。
今の収益力だと資産を溶かすファンド運用をすることを肯定する流れになります。
それは致し方無い部分ですけど、勝てる可能性を消す選択をする訳ですよね笑
自分の馬の頑張りに対して報いる運用を目指したいと考えているので、個人的にはそれは避けたい。
それなら1度手を止める癖をつけたい。
そんな感じです。
デメリット
①全滅のリスクがある。
①全滅のリスクがあるに対しては、そりゃそう笑
現時点で10頭の未勝利馬を保有してると考えれば、確実に勝つって保証は無いわけですから笑
自分は俺の馬は走るニキでは、無いので全滅のリスクは考慮しますよ。
ただ今年と来年に関してはレートの再設定を行う上では、全滅しても構わないと考えています。
全滅したら24産から、またやり直せば良いだけですし、その方が本来の管理幅で勝負出来るから都合は良いです。
おわりに
失敗したらまたやり直せば良いので、今回はこの政策で行きます!
ロストジェネレーション政策って名前でも付けときますか笑
上手く行けば、今後も使って行こうかと思ってますし、ダメならまたなんか考えます笑
では💩💣